ゴキブリ(英語: cockroach)は、昆虫綱ゴキブリ目(Blattodea)のうちシロアリ以外のものの総称。 なおカマキリ目と合わせて網翅目 (Dictyoptera) を置き、Blattodeaをその下のゴキブリ亜目とすることがあるが、その場合、ゴキブリはゴキブリ亜目(のうちシロアリ以外)となる。 45キロバイト (6,438 語) - 2022年2月25日 (金) 03:18 |
https://news.yahoo.co.jp/articles/0484caa03c8943c9f14f17f60a13b8ce4467b811
■市販殺虫剤が効きにくくなっている、求められる駆除方法とは
不快なゴキブリの出没には、多くの人が悩まされている。ゴキブリ退治がこれほど難しいのには、相応の理由があることがわかってきた。
一部のチャバネゴキブリ(Blattella germanica)が、殺虫剤に対する抵抗性(耐性)を獲得していることを示す研究成果が集まりつつあるのだ。
たとえば学術誌「Journal of Economic Entomology」に2021年12月に発表された論文によると、米国カリフォルニア州の集合住宅で採集したチャバネゴキブリには、
よく使われている5種類の殺虫剤に対し生き残るものがいた。
チャバネゴキブリは、少なくとも11種類のアレルギー誘発物質と関係があるうえ、サルモネラ菌などの細菌をまん延させることもある。
人間の健康に関わるため今回の結果は懸念されると、この論文の筆頭著者でカリフォルニア大学リバーサイド校の都市昆虫学教授チョウヤン・リー氏は語る。
さらに、ゴキブリの出没がもたらすストレスで、心の健康も損なわれるリスクがある。
他のゴキブリも住宅に侵入することはあるが、チャバネゴキブリは群を抜いて問題が多いと、リー氏は指摘する。
チャバネゴキブリの原産地はアフリカか東南アジアかで学説が分かれているが、いずれにしても、このたくましいゴキブリは外国への貨物輸送に伴って世界中に広がり、
今では世界で最も一般的なゴキブリとなっている(1770年代、スウェーデンの博物学者カール・フォン・リンネが、ドイツから郵便でこの昆虫のサンプルを受け取ったことからBlattella germanicaと命名した)。
世界では4500種を超えるゴキブリが確認されているが、「殺虫剤への抵抗性を発達させられることが確認されたのは、チャバネゴキブリだけです」とリー氏は言う。
人間が害虫の進化を促している一例といえるだろう。
■殺虫剤を使うほどゴキブリが強くなる悪循環
リー氏のチームは、カリフォルニア州南部の4つの都市に生息するチャバネゴキブリが、ジェル型ベイト剤(毒えさ)にどのように反応するかを調べた。
ジェル型ベイト剤は、米国で害虫駆除に最も多く使用されているタイプの市販の殺虫剤だ。
まず、ロサンゼルス、サンディエゴ、ビスタ、サンノゼの公営共同住宅から数百匹のゴキブリを集めた。その大半は掃除機で、一部はわなを使って採集された。
リー氏によれば、調査対象地域の住民は、経済的な理由から、業者に駆除作業を依頼するよりも市販の殺虫剤を使う傾向がある。
だが、この傾向が悪循環を生んでいる。
殺虫剤の使用量が増えると、抵抗性を持つゴキブリが生き残って繁殖する機会が増え、さらに抵抗性が高いゴキブリの世代が生まれるからだ。
リー氏は、この悪循環を「殺虫剤抵抗性のネバーエンディング・ストーリー(果てしない物語)」と呼んでいる。
研究チームは、捕獲したゴキブリを研究室に持ち帰り、6種類の殺虫成分それぞれにゴキブリを曝露させる実験を行った。
さらに対照群として、研究室で飼育された、これまで殺虫剤にさらされたことのないチャバネゴキブリ数十匹に対しても、同じ殺虫成分の曝露を行った。
対照群のゴキブリは、殺虫成分にさらされるとすぐに死んでしまった。
しかし、住宅で捕獲したゴキブリは、6種類のうち5つの成分で死亡率が低いか中程度だった。殺虫成分アバメクチンは強い殺虫効果を発揮した。
ただし、2019年に学術誌「Scientific Reports」に発表された別の研究では、わずか2世代または1年のうちに、アバメクチンへの抵抗性が高いゴキブリが生まれたことが確認されている。
今回の論文の共著者で、リー氏の研究室に所属する博士課程の学生シャオハン・デニス・リー氏は、殺虫成分の多くが神経系など特定の部位をターゲットとしていると説明する。
「つまり、抵抗性があるゴキブリの多くは、ターゲットとなる部位に(遺伝子の)変異があるため、殺虫成分の影響を受けにくいのです」
屋内で殺虫剤を使用すると、人間にも被害が及ぶことがある。
米環境保護局(EPA)によると、米国の家庭に「まん延」している殺虫剤の残留成分は、頭痛、めまい、吐き気をもたらすだけでなく、
がんの発症リスク増大の原因にもなりかねないという。
※続きはソースで
>>1
コロナに通じるw
>>1
ゴキジェットプロはめっちゃ効くよ
でかいヤツでも1発かかれば死ぬ
ガスバーナーが一番だよな
>>4
耐熱ゴキに進化を促すのか
ウェーハッハッハッ。
普通に死ぬんだが?
>>8
日本語が読めない奴
殺虫剤使うなら確実に仕留めろ
毎年春にブラックキャップ入れ替え
これで夏場Gを見かける回数は減る。全滅はしないけどね
>>19
自宅はいいんだが、うちのマンションは夏場のドア付きゴミ置き場の付近で毎日見かける
マンションにブラックキャップ置きたいわ・・・
やはり洗剤漬けにして呼吸を封じるのが対応不可能の攻撃か
天下のクマムシも無呼吸状態では死にはしないが動けなくなるし
>>24
>>49
最初は疑心暗鬼だったけど、使ったら即死レベルでビビったわ
ゴキはもう何年も自宅では見てないな。
マンション6階でホウ酸だんごみたいなやつを置いてるだけだけど。
>>25
ホウ酸団子も耐性というか、味が不味いと感じるように進化していて
仕掛けてもなかなか食べてくれなくなってるらしい
そろそろブラックキャップ置いておこう
>>28
あれとかコンバットとか効くよね。
全然家でゴキブリを見なくなった。
>>39
だな
ゴキブリホイホイ的なもん使ってる人ってアホかなって思っちゃうな
>>39
>>28
ブラックキャップ置いたら一週間で全滅して
2年経っても一度もゴキブリは見ていない
>>1を見る限り
アメリカにはブラックキャップがないんだろう
エアコンのドレンホースに虫キャップしたら全然見かけなくなった
ハエもそうだね。
ハエ叩きでやっつけているうちに
次第に動体視力が上がって逃げ足が早くなる。
ものすごい大昔から地球上にいるんだから我々がどんな手を
使ってもゴキブリは生き抜いていくだろう。
ブラックキャップもいつか効かなくなるってのか
じ・・・じょーじ・・・
台所洗剤をかけるだけでOK。除菌ができるタイプなら、なおよろしい。
命中率から、泡タイプがやりやすい。
殺虫剤に戻れなくなること請け合い。
からくりはぐぐるがよろし。
>>49
処分はどうするの?
だてに1億年生きてないぜ。
奴らは今も進化し続けている。
>>51
進化してるわりにいまだに羽の使い方がへたくそなのはどうにかならんのかw
どうせ使わないなら、アリみたいに捨ててしまうという方向も考えたほうがいい。
羽ないほうが活動しやすくなるぞw
本当は殺せるのに性能小出しにしてるからなあ。居なくなって困るのはメーカー
>>59
泥棒のおかげで儲かる鍵屋のようもんだよな。Gがいなくなると
フマキラーとか困るだろうなw
掃除機で吸えばいいだけ。すぐにしぬ
やはりスリッパ最強か
「人間の住む場所は危ない」っていう進化をしてくれよw
なんで意地でも人と共存すんねん
>>72
人類がいなかった時に誕生しているんだから、
虫から見れば人類が後でやってきたということ
だろう。
仙台でもGにちょくちょく遭遇するようになってしまったよ・・・
ゴキブリを白蟻食べるように改良すれば益虫になるのでは
じゃあどうしろってんだよ(´・ω・`)
今目の前にいるゴキさんは倒せないじゃないか
>>94
北海道は寒すぎていないんじゃねw
確実に仕留めろ
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